沢井製薬は「なによりも患者さんのために」という企業理念のもと、これからも真心を込めた高品質のジェネリック医薬品を通じ、社会に貢献してまいりたいと考えています。
増加の一途をたどる社会保障費を、医療の質を保ちながら抑制していく一つの方策として、低コストのジェネリック医薬品の使用が推進されております。現状からほぼ倍増となる数量シェア30%(平成24年度)という政府数値目標が明示されたことから、平成20年4月からは、「処方せん様式の再変更」をはじめとする種々のジェネリック医薬品使用促進策が実施されています。
また、ジェネリック医薬品使用によるコスト削減効果が高いDPC(急性期入院の包括払い制)導入病院が今年718病院とほぼ倍増し、院内で使用する注射剤についてジェネリックへの切り替え増加が見込まれるなど、国を挙げてジェネリック医薬品を使用するジェネリック新時代が到来しつつあります。
普及が遅れていた日本でもようやく「ジェネリック元年」とも呼ばれる新時代が幕を開けたわけですが、欧米並みの普及を遂げるまでにはまだまだ多くの努力を要すると思われます。また業界を取り巻く環境変化は一段と厳しく、競合他社との競争はより激しくなってまいります。
新しい経営体制の下、業界活動にこれまで以上に注力しつつ、各界に向けたジェネリック医薬品の普及啓発活動をトップ自ら行ってまいります。また、ジェネリックのトップブランドとして、患者さんや医療従事者からの期待に応え、株主・投資家の皆さまをはじめ広く社会から信頼される企業を目指し、企業価値・株主価値の向上に役員一同邁進してまいります。 今後ともご理解ならびにご支援賜りますようお願い申し上げます。





