- 決算短信(連結)2012年5月15日
- 決算補足資料2012年5月15日
- 決算説明資料2012年5月15日
- 中期経営計画「M1 TRUST 2015」2012年5月15日
- 第3四半期報告書2012年2月10日
- 第2四半期株主通信2011年12月5日
- アニュアルレポート2011(英文)2011年8月30日





株主・投資家の皆さまには平素より格別のご高配とご支援を賜り、ありがとうございます。このたびの当社ホームページの改訂に当たり、ご挨拶申し上げます。
当社は、「なによりも患者さんのために」の企業理念のもと、真心をこめた医薬品の提供を通じ人々の健やかな暮らしを実現することを使命としています。
既に日本は超高齢化社会にありますが、2020年代には団塊の世代が70歳代になり、政府の予測によると国民医療費は47兆円を超えると見込まれています。こうした状況の中で、国は少しでも医療費節減を図るため、2013年3月末までにジェネリック医薬品(後発医薬品)の数量シェアを30%以上にするという目標を掲げ、ジェネリック医薬品の使用促進に取り組んでいます。従いまして、ジェネリック医薬品の使用増加に伴う当社の成長・発展は、患者さんの負担軽減のみならず、国の医療財政の節減に貢献するものでもあります。


ジェネリック医薬品の使用量の増加に伴い、供給能力の拡大が不可欠となります。当社は、こうした状況を想定し早くから積極的に設備投資を行った結果、ジェネリック医薬品業界では最大の安定供給能力を有しています。過去2年間の業績は中期経営計画「M1 TRUST」をいずれも上回ってきましたが、この業界最大の安定供給能力は計画達成の大きな要因となりました。さらに2013年2月の竣工を目指して、2011年9月に関東工場の敷地内に新工場建設に着手し、今後も見込まれる需要増に対する安定供給体制の維持・構築に万全を期しています。
一方で、成長が予測されるジェネリック医薬品業界に対し、新薬メーカー、海外の医薬品メーカーや異業種からの参入が相次いでおり、これまでになく競争環境は激化しています。「安定供給の維持・確保」、「信頼性の向上」、「マーケティング機能と情報提供の充実」、「高付加価値ジェネリック医薬品の開発と確実な上市」、「企業体質・経営管理の強化」に当社各部門の総合力を結集し、厳しい競争に打ち勝っていく所存です。先ずは、中長期的に成長が見込まれる国内市場における基盤をしっかりと固め、その先を見越した「新たな分野」を含む長期的な戦略については市場からのニーズをよく把握しつつ、皆さまから負託を受けた取締役全員の周知を集めて議論し、実行してまいります。具体的な内容については、本年5月に公表予定の新中期経営計画にてお示ししたいと考えております。
最後に、東日本大震災において被災された方々に心よりお見舞いを申し上げるとともに、一日も早い復興をお祈り申し上げます。
今後も「なによりも患者さんのために」の企業理念のもと、さらなる飛躍と社会への貢献を目指してまいりますので、一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
2012年1月
代表取締役社長 澤井 光郎







