おばあちゃんの知恵袋
肩こり予防&改善法
寒い季節は血行が悪くなり、疲労物質を溜め込みます。
これが冬の肩こりの原因に。
肩こりを感じたら体を温めて、早めにケアをしたいもの。
おばあちゃんの予防&改善法をこまめに実践して
肩こりとさよならしましょう。

●温めて改善……焼き塩温湿布

肩コリがつらいときは、温めるだけでラクになります。
中でも「焼き塩温湿布」は、冷めにくい塩の温熱効果と適度な重さが、肩の疲れを癒します。お腹や腰の冷えにも使えます。

  • 塩を煎る。自然塩カップ1杯をフライパンに入れ、弱火で乾煎りする。
  • 10分ほどたって塩が色づいてきたら火から下ろし、広げた手ぬぐいなどの布にのせ、塩がこぼれないように輪ゴムでしっかり留める。やけどをしないように注意して。

★最初はかなり熱いので、肩にタオルを何重かに折ってのせた上に焼き塩を置く。冷めてきたらタオルの厚みを薄くして、20分程度続ける。

●飲み物で予防……こんぶ水

こんぶに含まれるヨードは、新陳代謝を促すミネラルです。
こんぶを水にひたして作ったこんぶ水を毎日コップ1杯飲めば、疲労物質がたまりにくい体になり、肩コリ予防にも効果的。便秘の改善にもおすすめです。

  • コップに200ml程度のお水を入れ、さっと水洗いしたこんぶ2枚(3cm角)を入れてラップをかける。
  • 夏場は冷蔵庫で10時間程度、冬場は常温で12時間程度置けば出来上がり。

★水道水であれば、一度沸騰させて冷ましたものを。ミネラルウォーターの場合はそのままで。

●ツボで改善……合谷(ごうこく)

肩コリに効果の高いツボはいくつかありますが、中でも合谷はいつでもどこでも押すことができ、肩コリの予防や改善におすすめです。
押し続けていると血流が改善され、肩コリのほか、目の疲れや冷え、低血圧にも効きます。

●合谷の場所
手の甲側で、親指と人差し指の間。骨が交わるところのすぐ手前。首から上の血流をよくするツボです。反対の手の親指を当て、骨の股に食いこませるように、息を吐きながら強めに30秒くらい押します。左右交互に行って。



協力/NPO法人 おばあちゃんの知恵袋の会  イラスト/霧生さなえ
※このコーナーでご紹介した内容は民間の伝承を中心としたもので、医学的・科学的に証明されたものではありません。