サステナビリティ メッセージ

サステナビリティ委員長メッセージ

「なによりも患者さんのために」の企業理念のもと、高品質かつ低価格なジェネリック医薬品の安定的な提供を通じ、「人々の健やかな暮らし」と「持続可能な社会」の実現に貢献してまいります。

薬局を前身とする沢井製薬は、1929年の創業以来、人々の健やかな暮らしに貢献すべく事業展開をしてまいりました。現在は、国内最大級の医薬品の製造販売数量を誇るリーディングカンパニーとして、高品質・低価格のジェネリック医薬品を安定的にお届けするために、なくてはならないインフラ企業としての役割を果たしております。

当社は、「なによりも患者さんのために」の企業理念のもと、高品質なジェネリック医薬品をご提供することにより、患者さんに安心して手頃な価格で医療を受けていただくこと(医療アクセスの向上)に加え、年々厳しくなる医療財政の負担軽減に貢献しています。

従来は、患者さんの生命や健康が優先されるとの考えから、ジェネリック医薬品の製造販売と安定供給を重視してきましたが、当社の事業活動には、顧客、取引先、社員、株主、地域社会、地球環境をはじめとする社会のさまざまなステークホルダーによるリソースの提供が不可欠であるため、しっかりとした関係構築に取り組んでいく必要があります。

ジェネリック医薬品の安定供給とともに、環境・社会に配慮した取り組みを行うことは簡単ではありませんが、困難に挑戦することによって、人財育成にもつながります。また、当社の持続的な成長により、雇用が維持・創出されるとともに、医薬品の安全保障面で貢献することにもつながります。

今後も、高品質かつ低価格なジェネリック医薬品の安定供給を通じ、「人々の健やかな暮らし」と「持続可能な社会」の実現に貢献すべく取り組んでまいります。沢井製薬のすべてのステークホルダーの皆さまにおかれましては、当社のサステナビリティへの取り組みにご理解をいただき、引き続きご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役社長木村 元彦

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