おばあちゃんの知恵袋

お金をかけずに ぽかぽか「冷え対策」

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体温を上げる健康法が最近注目されていますが、おばあちゃんたちも昔から様々な方法で冷え解消を心がけてきました。
お金をかけずに対策ができるテクニックをご紹介します。

暖房器具の温めムラを解消…扇風機で頭寒足熱

暖房器具の温めムラを解消…扇風機で頭寒足熱

頭寒足熱が冷え対策の基本ですが、暖房の温かい空気は部屋の上の方にたまる性質があるので、足元は寒くなってしまいます。
そんな時は、小型の扇風機を併用するとよいでしょう。部屋の空気をかきまぜることによって、温かい空気が下の方に流れるようになります。
さらに暖房効率がよくなるので設定温度を下げることができ、省エネ効果も期待できます。

体を温める食べ物を簡単に覚える…「まごたちはやさしい」

体を温める食べ物を簡単に覚える…「まごたちはやさしい」

健康を維持するバランスのいい食品の覚え方として「まごはやさしい」(豆、ごま、わかめ<海藻>、野菜、魚、しいたけ<きのこ>)は有名ですが、体を温めるためにはさらに「まごたちはやさしい」と、「たち」を加えた食品をとるようにするとよいでしょう。
「たち」は「卵」と「チーズ」のこと。たんぱく質を消化するときのエネルギーが熱を発生させ、体が温まるといわれています。
寒い時期はたんぱく質を多めに摂るようにしましょう。

捨てる部分で芯から温まるお風呂に…大根の葉風呂

捨てる部分で芯から温まるお風呂に…大根の葉風呂

乾燥させた大根の葉をぬるめのお風呂に浮かべてゆっくりつかると、体の芯から温まり、冷え性の人には特によいようです。
大根の葉は2~3本分を風通しのよい日陰に4~5日、カラカラになるまで干したものをざく切りし、木綿の袋に入れて使います。これをお風呂に水から入れて沸かします。お湯を張るタイプのお風呂の場合、浮かべるだけではあまり効果がないので、乾燥させた大根を煮出した汁を冷まして入れるとよいでしょう。
ちなみに漢方でいう「ヒバ(干葉)」は、大根の葉を干したものです。

協力/NPO法人 おばあちゃんの知恵袋の会 イラスト/霧生さなえ
※このコーナーでご紹介した内容は民間の伝承を中心としたもので、医学的・科学的に証明されたものではありません。

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