おばあちゃんの知恵袋

身近な食材でダイエット

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ダイエットの基本は消費カロリーより摂取カロリーを減らすことですが、無理な食事制限は健康を損ないます。おばあちゃんたちが自然にとっていた、おいしく食べられて太らない身近な健康食材が再注目を浴びています。ぜひ現代の健康づくりに活かしたいですね。

脂肪を燃やす「高野豆腐」

高野豆腐には、脂肪を燃やす作用のあるアミノ酸が豊富に含まれています。低カロリーで少量でも食べ応えがある上、血中コレステロールを抑制する働きがあるたんぱく質、中性脂肪を抑える不飽和脂肪酸、脂肪燃焼を助ける大豆サポニン、便秘解消効果が期待できる食物繊維なども多く、まさにダイエットの秘密兵器食品です。高野豆腐は、意外にも簡単に手作りできます。

● 作り方

木綿豆腐を水切りのある密閉容器に入れて丸1日冷蔵庫に置いた後、たまった水を捨てて、冷凍庫で凍らせます。取り出して解凍し、再び冷凍します。
これを解凍して料理に使います。冷凍は1回でもいいのですが、2回繰り返すことできめ細かく仕上がり、よりおいしくなります。

腸内環境を整える「酒かす」

酒づくりの副産物である酒かすには、米の10倍もの食物繊維が含まれていて、腸内環境を整え便秘解消効果が期待できます。また、糖質や脂質の代謝を促す作用のあるビタミンB群を含み、食べたものが脂肪になるのを防いでくれます。さらに、たんぱく質を作るアミノ酸が多く、肌の調子を整える効果があるので美しくヤセられそうです。
みそのかわりに酒かすを使った「酒かす汁」は、ニンジンなどの根菜を入れて具だくさんにすると腹持ちもよく、健康的なダイエットスープになります。普段のみそ汁に酒かすを加えるだけでも酒かすを手軽にとれます。

代謝を上げる「しょうが」

体が冷えると代謝が落ちて脂肪を溜め込みます。しょうがは体を温め、肥満予防になるダイエット食材。しょうがに含まれているジンゲロールとショウガオールの2つの辛味成分が血行をよくして新陳代謝を上げ、脂肪燃焼を促してくれます。
料理に加えてもいいのですが、毎日の習慣にしやすいのはしょうが湯。作り方は、すりおろしたしょうがのしぼり汁とハチミツ各大さじ1を湯のみに入れて熱湯を注ぐだけ。暑い季節も体を冷やす飲み物は避け、体を温めるしょうが湯がおすすめです。

協力/NPO法人 おばあちゃんの知恵袋の会 イラスト/霧生さなえ
※このコーナーでご紹介した内容は民間の伝承を中心としたもので、医学的・科学的に証明されたものではありません。

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