差がつく医療のハナシ

世はまさに大増税時代!ジェネリック医薬品で賢く節約

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  • 源木(げんき)さん
    健谷課長、2014年4月に消費税が8%に引き上げられます。さらに2015年10月には、10%になるといわれています。私たちの生活にどんな影響があるのでしょうか。
  • 健谷(すこや)課長
    消費税が導入されたのは、バブル景気にわく1989年4月のこと。そのときの税率は3%でしたが、1997年4月には5%へ引き上げられました。「大増税時代」とも呼ばれるいまこそ、家計の一定の割合を占める、医療費について考えてみましょう。

家計に占める医療費はどれくらい?

そもそも仕事をもつ現役世代は、健康に関係することに、お金をどれくらいかけているのでしょうか。総務省の家計調査(2013年)によると、勤労者の2人以上の世帯における1ヶ月間の保険医療費は、家計の4%を占めているそうです。これはあくまでも平均であり、実際には各家庭の事情や時期によっても異なります。しかし、買った物が手元に残る被服費(4%)や、家具・家事用品費(3%)と同じぐらいだということが、データとして示されていることも事実。増税後は家計のさらなる圧迫が予想されるので、やはり黙って見過ごせる割合ではないでしょう。

勤労者の2人以上の世帯における 1ヶ月間の支出の割合

画像

出典:総務省 家計調査(2013年)

勤労者の2人以上の世帯における 1ヶ月間の支出の割合

出典:総務省 家計調査(2013年)

節約のために、悪いところをほうっておくのはNG!

増税によって得られた税収は、社会保障の充実や安定化に使われることになっています。とはいえ、やはりお財布へのダメージは相当なもの。家計を守るために、医療費にかかわらず、節約をこころがける人も多いことでしょう。たとえば食費であれば、「今月は外食をひかえようかな…」「せめてデザートだけはガマン!」というように、自分である程度コントロールすることができます。 では、このような考え方をそのまま医療費に当てはめればいいかというと、それほど単純ではありません。「本当は検査に行かなくてはいけないけれど、お金がかかるからやめておこう」「痛みがあるけれど、ガマンしよう」などと考えた結果、病気の発見の遅れや、症状の悪化を招いてしまっては、元も子もありません。つまり、医療費の節約のためにできることは、ごく限られているのです。

健谷課長の
「ここでチェック!」
節約の意識は大切ですが、体の異変を感じたら、医療機関で受診しましょう。

家計を守るために、ジェネリック医薬品を活用しよう!

方法が限られる医療費の節約で、ぜひ活用したいのがジェネリック医薬品です。ジェネリック医薬品は、新薬の特許が切れた後に、開発した会社とは別の会社が製造・販売するお薬です。開発にかかる期間が15~20年の新薬と比べて、ジェネリック医薬品は3~5年と短いため、開発費を抑えられ、価格が安いのです。低価格でありながら、その効き目や品質は新薬と同じ!もちろん国の審査も通っています。使いたい場合は、お薬を出してもらうときに、医師や薬剤師に「ジェネリック医薬品を希望します」と伝えるだけなので、手間もかかりません。使える病気も、高血圧や糖尿病などの生活習慣病から、花粉症、水虫、胃潰瘍など、実にさまざま。増税をきっかけに、医療費を節約できるジェネリック医薬品にしてみませんか?
  • 節約の方法が限られている医療費だからこそ、ジェネリック医薬品を活用して、節約に努めることが大切ですね。
  • そう、その意識が今回の差がつくポイント! これで明日も、すこやか、すこやか。

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