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メタボ腹 解消の秘訣は菌にあった!

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クールビズでスーツのジャケットを脱いだり、暑いからと薄着になると、ぽっこりお腹が目立つ今日この頃。しかも、夏はビールが美味しいから、さらにお腹がぽっこりしそう……。毎日腹筋するのは大変だし、簡単にお腹ヤセできる方法ってないのかな?

腸内には「肥満菌」が潜む?

肥満やメタボリックシンドロームの主な原因は食べ過ぎや運動不足ですが、第3の原因として注目されているのが腸内環境です。
私たちの腸の中にはたくさんの細菌が住みついていて、その種類は約1,000種、数にして約1,000兆個と言われています。その中に、肥満になりやすくなる「肥満菌」が存在することが、最近の研究でわかってきました。同じものを食べても、「肥満菌」が多いと消化されたものを溜め込んで太りやすくなってしまうのです。
「肥満菌」が多い人と少ない人の差は、遺伝のほか、腸内環境の影響を受けることがわかっています。腸内環境が整っていると肥満菌が少なく、腸内環境が悪化すると肥満菌が多くなるというのです。
つまりメタボ腹の解消には、腸内環境を整えることが近道。「肥満菌」を減らしてぽっこりしてしまったお腹を撃退しましょう。

腸内環境が悪いのはこんな人

腸内環境の状態は、生活習慣や便の状態からチェックすることができます。

  • 冷たい食べもの・飲みものをとることが多い
  • 便は黒っぽくて、水に浮かない
  • 毎日お通じがない
  • 睡眠不足である
  • ストレスをためやすい
  • おならが臭い
  • 野菜をあまり食べない

2つ以上あてはまったら、腸内環境が悪化している可能性があります。腸内環境が悪化すると、「肥満菌」が増えやすくなるだけでなく、さまざまな不調の原因にも。メタボ腹の解消を目指して、今すぐ腸内環境改善を始めましょう。

良い腸内環境をつくるには

腸内環境を整えるには、腸の中で健康に良い働きをする菌(善玉菌)を増やして、「肥満菌」とのバランスを整えることがポイントです。以下に、善玉菌を増やすためのコツをご紹介します。

善玉菌を増やす菌をとる

ヨーグルトに含まれる乳酸菌や、納豆に含まれる納豆菌などは、腸内で善玉菌を増やす働きをする菌です。こうした菌を積極的にとると善玉菌が優位になり、「肥満菌」も増えにくくなります。

食物繊維をとる

食物繊維は善玉菌のエサになって善玉菌を増やすほか、腸内の有害物質を吸着して外に出す働きもあり、腸内環境を改善してくれます。野菜や大豆製品、海藻、きのこ類、果物などの食物繊維を積極的にとるようにしましょう。

和食中心の食生活

高脂肪・高カロリーの食事を摂り続けると、肥満菌が増えるという報告があります。その理由のひとつと考えられるのが和食。和食には善玉菌を増やす発酵食品や食物繊維が豊富で、いろいろな食材を少しずつ食べることによっても腸内細菌のバランスを整えます。腸のためには和食中心を心がけましょう。

睡眠不足にならない

睡眠中は消化された食物から便を作り、排せつの準備をする時間でもあります。そのため、睡眠時間が少ないと便秘がちになり、腸内環境が悪化する原因になります。お腹ヤセのためには睡眠不足に気をつけましょう。

太る菌があるなんて知らなかった!
善玉菌育て、始めようっと♪

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