ツボ百科

水太りを解消するツボ

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おいしいものが豊富な秋から冬は、1年で一番食欲が増す、体重増加要注意シーズン。夏バテ気味で低下していた食欲も回復し、つい食べ過ぎたり飲み過ぎたりしてしまう…という人も多いのではないでしょうか。この時期、気を付けたいのが塩分の多いものや甘いものを食べ過ぎることで起こる「水太り」。食欲の秋を満喫するためにも、水太りを解消するツボを知っておきましょう。

水太りはなぜおこる?

おいしいものは、塩分や糖分が高いことが多いもの。でも、塩も糖も水分を蓄える働きがあるので、摂りすぎると体内の水分の循環と排泄がうまくいかなくなり、余分な水分が体にたまってしまいます。この状態で食べ過ぎたり飲み過ぎたりすると、食べ物や飲み物の水分が体内に蓄積され、悪循環に。体が冷えると水分代謝はさらに悪くなるため、寒くなり始める秋から冬は特に注意が必要です。

水太りを放っておくと?

水太りは体重増や、むくみによるサイズ増に直結するだけでなく、体内にたまった水が体を内側から冷やしてしまいます。「冷えは万病の元」と言われるように、免疫力を低下させ、脳血管障害や心疾患など多くの病気につながると考えられています。東洋医学では体内に余分な水分がたまった状態を「水毒(スイドク)」といい、疲れやすくなったり、めまいや胃腸の不調、慢性鼻炎やぜんそくなどを引き起こしたりすることがあります。

Let's ツボ押し!

水分(すいぶん)

水分(すいぶん)

身体の中の水を分け、余分な水を体の外に排出する作用があるツボ。その名のとおり、体の不要な水分をとり、体をスッキリさせる効果があります。

場所
おへそから指1本分上にあるツボ。
押し方
息を吐きながら、両手の中指を押し込むように強めに10回程度押します。
水分(すいぶん)

腎兪(じんゆ)

腎兪(じんゆ)

腎臓と関係のあるツボ。刺激すること腎臓、膀胱の働きを高め、全身の水分調節に働き水分をスムーズに排せつさせます。

場所
腰のウエストラインの高さにある背骨の出っ張りから、指2本分両外側にあるツボ。
押し方
わき腹をつかむように手を置き、息を吐きながら親指で強めに10回程度押します。
腎兪(じんゆ)
監修/古賀直樹(こが なおき)先生

監修/古賀直樹(こが なおき)先生
鍼灸学士・カイロプラクター・整体師
明治国際医療大学 鍼灸学部・鍼灸学科卒。1998年、中野坂上治療院を設立。著書に『ツボ療法ツボ体操の健康読本』(秀和システム)など。

イラスト/堀川直子

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