ジェネリック医薬品について 国のためにみんなで節約
ジェネリック医薬品について
ジェネリックってなんだろう?
ジェネリックとは何か、なぜお薬代が安いのか。ジェネリックに関するさまざまな疑問にお答えします。
お薬の詳しい分類について
そもそも、お薬がどのように分類されているのか、解説します。
処方してもらうには?
ジェネリックを処方してもらうにはどのようにしたらよいのか、ご案内します。
国のためにみんなで節約
ジェネリックは、増え続ける国の医療費の節減にも貢献しています。
ジェネリック医薬品用語集
ジェネリックや沢井製薬に関する用語を解説しています。
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国の医療費も減らせるってほんと?

ジェネちゃんの解説
ひとりの負担も、みんなの負担も軽くなるんだよ。
もっと詳しく解説
医療費は、医療機関の窓口で支払う「負担額」の他に、国や地方の「税金」、国民保険組合・健康保険組合等の「保険料」でまかなわれています。少子高齢化が進む日本では医療費が年々増え続け、2019年度には44兆円を超えました。そのうち薬剤費は2割以上にもなり、2025年度には医療費が54兆円にもなると予測されています。国民が平等に保険に加入できる「国民健康保険制度」は、日本が誇る素晴らしい制度です。しかし、このまま医療費がふくらみ続けると、制度が維持できなくなってしまう可能性もあります。そこで、増え続ける医療費を節減する施策の1つとして期待されているのが、ジェネリック医薬品です。
日本のジェネリック医薬品の普及率は現在約79%。これによる医療費節減効果は約1.9兆円とされています。自分の窓口負担だけではなく、国の医療費を抑えるためにも、ジェネリック医薬品は役立っています。
出典:厚生労働省

出典:厚生労働省
地方自治体や企業の健康保険組合も、普及に取り組む
地方自治体や企業の健康保険組合でも、被保険者の皆さんの保険料を上げずに財政を健全化しようと、ジェネリック医薬品の普及に積極的に取り組むところが多くなってきています。ジェネリック医薬品に関する情報を発信したり、お薬をジェネリック医薬品に替えたらどれくらい安くなるかを知らせる通知を発行しているところもあります。
海外では広まっているの?

ジェネちゃんの解説
海外でもジェネリックが主流。普及率が90%以上の国もあるよ。
もっと詳しく解説
世界でもジェネリック医薬品は一般的なお薬で、WHO(世界保健機関)も使用推進を提唱しています。イギリス、ドイツ、フランスなどの医療先進国でも、普及率が70%を超えていて、アメリカでは90%がジェネリック医薬品です。
これらの国は、日本よりもずっと前から医療費の節減が課題となっていたため、医療費の節減に効果のあるジェネリック医薬品が普及しました。日本でも少子高齢化で増え続けている医療費を抑えるために、ジェネリック医薬品の使用促進に積極的に取り組んでいます。
出典:厚生労働省
ジェネリック医薬品について
ジェネリックってなんだろう?
ジェネリックとは何か、なぜお薬代が安いのか。ジェネリックに関するさまざまな疑問にお答えします。
お薬の詳しい分類について
そもそも、お薬がどのように分類されているのか、解説します。
処方してもらうには?
ジェネリックを処方してもらうにはどのようにしたらよいのか、ご案内します。
国のためにみんなで節約
ジェネリックは、増え続ける国の医療費の節減にも貢献しています。
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