がん治療で起こりやすい副作用を軽減できるように がん情報サイトsawai oncology内に「日常生活のアドバイス」を新設 ～がん治療の専門家が運動や食事など簡単にできるコツを紹介～

沢井製薬株式会社（本社：大阪市淀川区、代表取締役社長：澤井光郎）は、医療関係者向けがん情報サイト「sawai oncology」内に、がん治療の中で起こりやすい副作用を軽減するための情報を紹介するコンテンツ「日常生活のアドバイス」を、本日10月1日に新設いたしました。

 

■コンテンツ
名称：日常生活のアドバイス
URL：https://med.sawai.co.jp/oncology/advice/ ※医療関係者向けサイト

 

■コンテンツ新設の背景
がん治療は、抗がん剤や支持療法（吐き気止め、痛み止め）に起因する副作用が、他疾病の治療と比べて起こりやすいことが特徴です。また治療期間が長期にわたる場合も多く、患者さんはそれらの副作用と上手く付き合っていく必要があります。
そこで患者さんが副作用を少しでも軽減でき、治療を継続していただけるように、がん治療の専門家が簡単な運動や食事のコツなどを紹介するコンテンツ「日常生活のアドバイス」を新設することといたしました。

 

■コンテンツ概要
がん治療の中で起こりやすい副作用について、日常生活の中で患者さん自身が簡単にできる対処法を、運動療法や食事療法などさまざまな角度で、がん治療の専門家よりご紹介いただきます。
第1弾は「便秘」、第2弾は「吐き気」を取り上げます。
また当コンテンツは、医療関係者が患者さんに対して行う生活指導、服薬指導に活用いただけるように、印刷しやすいレイアウトとしています。

 

（今後の公開予定）
１．便秘における運動療法（10月1日公開）
監修 国立がん研究センター東病院 リハビリテーション科 上野 順也 氏
２．便秘における食事療法（12月上旬公開予定）
監修 国立がん研究センター東病院 栄養管理室 栄養管理室長 千歳 はるか 氏
３．吐き気における食事療法（2016年1月公開予定）
国立がん研究センター中央病院 栄養管理室 栄養管理室長 宮内 眞弓 氏

 

■サイト概要
名称：sawai oncology（サワイ オンコロジー）
URL：https://med.sawai.co.jp/oncology/
2011年9月に開設し、“ひとりでも多くのがん患者さんのお役に立ちたい。サワイの思いは、医療関係者の方々と同じです。”をコンセプトに、がん治療の現場に従事する医療関係者の先生方をサポートするための情報を掲載しています。がんの標準治療であるレジメンの紹介や治療にジェネリック医薬品を使った場合の薬価計算などのコンテンツも拡充しています。

 

沢井製薬は、抗がん剤のジェネリック医薬品を取り扱う製薬会社として、抗がん剤治療を受ける患者さん、医療関係者の皆さまのお役に立つ情報をこれからも積極的に提供していきます。

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