プレスリリース

沢井製薬について

2004年プレスリリース

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2004年11月29日

ファモチジン製剤(先発品名:ガスター)の特許訴訟に関し、東京高裁 勝訴のお知らせ

沢井製薬株式会社(本社:大阪市)は、リヒター・ゲデオン・ベジェセティ・ジャール・アールテー(ハンガリー国)(以下、リヒター社)より、当社製品「ファモチジン錠20「サワイ」」、「同錠10「サワイ」」及び「同細粒2%「サワイ」」に使用しているファモチジン原薬の“製造方法”がリヒター社保有の特許権を侵害するか否かを巡って東京高等裁判所で争っていた控訴審に関し、同裁判所は、本日平成16年11月29日、リヒター社側の請求を棄却する判決を言い渡しました。

本件は、リヒター社が平成16年1月19日付の弊社側勝訴の東京地裁判決を不服として、平成16年2月2日付で東京高裁に控訴していたものです。

これにより、本年4月の“結晶形”の東京高裁判決に引き続き、“製造方法”についても当社側の主張の正当性が認められました。

<当社代理人コメント>
予想通りの判決であった。当然勝つべくして勝ったと思っている。

<当社コメント>
今、後発医薬品の使用促進は国の方針となっており、国公立病院などでも採用が進んでいるが、このような係争により、需要家に対して安定供給に対する懸念を与え、採用が見送られるようなことがあれば、ジェネリック医薬品メーカーの営業面への悪影響はもとより、国民経済的にも問題は大きい。
特許係争をいたずらに乱発することなく、自由でフェアな競争の出来る業界環境を希望したい。

以上

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