プレスリリース

沢井製薬について

2004年プレスリリース

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2004年11月30日

業務提携に関する基本合意及び株式取得に関するお知らせ

沢井製薬株式会社(以下、「沢井製薬」という。)と全星薬品工業株式会社(以下、「全星薬工」という。)は本日(11月30日)業務提携ならびに株式取得に関し基本的に合意しましたので、その内容につき下記の通りお知らせいたします。

1. 業務提携ならびに株式取得に関する基本合意の理由
沢井製薬は、創業以来品質の確保に注力し、「なによりも患者さんのために」高品質で安価なジェネリック医薬品の安定供給に努めて参りました。 また、実際に処方される医療機関や薬局の求める情報を的確かつ迅速に提供させていただくことにより信頼できるジェネリック医薬品メーカーであるという評価もいただいております。

増加を続ける医療費抑制のため、国もジェネリック医薬品の普及を念頭に環境整備を進めてきておりますが、その普及率は欧米諸国に比較しまだまだ低いままです。 今後一層の使用促進策がとられることも予想できますが、2005年4月の薬事法改正をはじめとしてジェネリック医薬品メーカーに求められる品質・情報・安定供給のレベルはより一層高まります。

新本社研究所新設により研究開発力を強化し、より多くの新製品の承認を取得していく方針でありますが、さらに販売品目の一層の充実を図り、構築した製販連携システムを活用して製造原価を低減しつつ、効率的・効果的な営業を推進していくのが今後の課題と考えております。

また、全星薬工は、高度な徐放製剤技術をはじめとして高い製剤研究能力を有しており、これまでも種々のユニークな製剤の承認を取得して参りました。さらに岸和田市に製剤工場を取得し生産能力の増強を図っており、販売ルートの確保等が今後の課題となっております。

今回の業務提携は、両社における生産・研究開発・販売などの経営資源を相互に活用することで、拡大が見込まれるジェネリック医薬品市場において一層飛躍することを目的とするものであり、両者の紐帯をより確実なものとするために、沢井製薬が全星薬工に出資することとしました。

2.業務提携ならびに株式取得に関する基本合意の内容
基本合意ならびに株式取得の主な内容は以下の通りです。
(1) 両社における販売事業の共同対応
(2) 両社における共同開発の実施
(3) 両社における生産の委受託
(4) 沢井製薬が全星薬工の発行済株式167千株(出資比率 19.9%)を取得する。

3.業務提携ならびに株式取得先の概要
基本合意ならびに株式取得の主な内容は以下の通りです
(1) 商号  全星薬品工業株式会社
(2) 事業内容  医薬品の製造販売
(3) 設立年月  昭和26年5月
(4) 本社所在地  大阪府堺市鳳東町7丁746番地
(5) 代表者  辻 新次郎
(6) 資本金  42百万円
(7) 従業員数  120名

4.業績に与える影響等
この業務提携による今期業績に与える影響は極めて軽微であることから、平成17年3月期の業績予想に変更はありません。

以上

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