プレスリリース

沢井製薬について

2011年プレスリリース

PDFファイルで表示 [125KB]

2011年04月06日

製剤化技術と新剤形開発が認められ、セチリジン塩酸塩OD錠「サワイ」が最優秀ジェネリック医薬品賞を受賞

沢井製薬株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:澤井光郎)が発売する抗アレルギー薬「セチリジン塩酸塩OD錠5mg/OD錠10mg「サワイ」」(2010年5月薬価収載)が、このたびNPO法人ジェネリック医薬品協議会の「2011年 最優秀ジェネリック医薬品賞」(Generic Drug of the Year)を受賞いたしました。

受賞理由
「花粉症に悩む患者から、外出時において、あるいは就寝前投与においても水無しで服用できるOD錠(口腔内崩壊錠)が望まれるケースがある。本医薬品は、β-シクロデキストリンを配合することによってセチリジン塩酸塩の苦味を減じ、弱塩基成分の配合による強い酸味の減弱と矯味、さらに、加湿乾燥法による錠剤強度の増強を図り、一包化にも対応可能なOD錠の調製に成功した。このような、優れた製剤化技術の開発に伴い、剤形追加の申請区分での製品開発を行い、先行ブランド品を凌ぐ優良な医薬品が安価に患者に提供された」
と、優れた製剤化技術および新剤形開発の姿勢が認められ選考されました。

当社ではこれまでにも、苦味の軽減、錠剤の大きさの改良、調剤作業の効率化に向けたシリンジ・キット製剤の開発等、さまざまな付加価値を持たせたジェネリック医薬品の開発に積極的に取り組んでまいりました。

その取組みの中で、今回受賞したセチリジン塩酸塩製剤においては、就寝前に服用する抗アレルギー用剤であることから、水なしで服用できるOD錠を望む医療現場や患者さんの声も多くございました。しかしながらセチリジン塩酸塩原薬は強酸性かつ苦味が強くOD錠化が難しい特性を持っておりますが、皆様のニーズにお応えするため、普通錠に加え、従来品にはない新剤形(OD錠)を開発することにいたしました。

今回の受賞を励みに、これからも患者さんや医療従事者の皆様のニーズに的確にお応えできるよう、製剤技術を結集し、付加価値ジェネリック医薬品の開発に取り組んでまいります。

以上

一覧に戻る