プレスリリース

沢井製薬について

2013年プレスリリース

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2013年01月07日

2013年 年頭所感

昨年は2年に一度の制度改正が実施され、一般名処方に対する加算の新設、薬剤服用歴管理指導料の算定要件にジェネリック医薬品に関する項目が追加される等、持続的かつ効果的なジェネリック医薬品の使用促進策が盛り込まれました。それらを追い風として、ジェネリック医薬品の使用は着実に進み、シェア25.4%(2012年9月末現在)まで伸びてまいりました。当社が昨年10月に実施した患者さん対象調査においても、ジェネリック医薬品を使用・服用したことがある患者さんは50%を突破し、そのうち制度改正以降に初めてジェネリック医薬品を使用・服用した患者さんが14.1%と確実にジェネリック医薬品が広がっていることがうかがえます。

しかしながら2012年秋頃よりその勢いはなくなり、現在は2年前の制度改正の際と同じような停滞感が滲み始め、このままでは政府目標である2013年3月末までのシェア30%到達は難しいものと思われます。厳しい国家財政の中、医療費節減に寄与するジェネリック医薬品の普及は喫緊の課題であり、追加促進策の導入が強く望まれます。

さて、昨年は初のARB製剤であるロサルタンカリウム、閉経後乳癌治療剤であるアナストロゾール、骨粗鬆症治療剤のリセドロン酸ナトリウム等、14成分32品目の製品を発売し、約600品目のラインアップを実現いたしました。それらの安定供給体制をさらに万全のものとするため、現在、千葉県茂原市にある関東工場に新製剤工場を建設しており、本年3月に稼働いたします。稼働後には沢井製薬として80億錠の生産体制となり、さらに安心してジェネリック医薬品をお使いいただけるものと確信しております。

また毎年実施しているジェネリック医薬品を通じて一般・患者さんが体験されたエピソードをお寄せいただくキャンペーンでは、1,355通ものお声が集まり、その中から厳選した24選をまとめた冊子を作成いたしました。その冊子を通じて、患者さんのジェネリック医薬品に対する喜びの声や感謝の気持ちを医療関係者の皆様にお伝えし、ジェネリック医薬品使用の意義をご理解いただくことでさらなる使用促進に寄与してまいりたいと考えております。

沢井製薬は日本のジェネリック医薬品専業メーカーとして、幅広いラインアップを揃え、高品質な「サワイジェネリック」を安定供給することで、患者さん、医療関係者の皆様に選んでいただけるよう一層努めてまいります。本年もご支援賜りますようお願い申し上げます。

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