QualityHugに
込めた想い

手と手を繋ぐイラスト

患者さんの気持ちに私たちはどれだけ寄り添えるだろうか

患者さんの薬に対する不安は人それぞれ。
沢井製薬はジェネリック医薬品のリーディングカンパニーとして、数多くの品目を扱っています。
同時にそれは、数多くの患者さんの気持ちに向き合うことでもあります。

イメージ写真:おくすりシートを持っている様子
イメージ写真:錠剤と水の入ったグラスを手に持つ女性

患者さんが薬を飲むとき、不安や心配は尽きません。そんな気持ちに寄り添い、
その一つひとつに対して私たちの科学と技術で応えていくことはできないだろうか、と日々考えています。

例えば、薬の製造工程の一つである打錠という技術を応用し、錠剤の表面に細かな凹凸をつけて模様をつけること。
薬に模様をつけてどうするの?と不思議に思うかもしれませんが、この模様によって、何の薬なのかを見分けられたり、
製造元を確認できるようになります。この技術は、偽物の薬の対策にも活用が期待されています。

イメージ写真:駒込ピペットで試験管に液体を入れている様子

そのほかに、ニトロソアミンという物質への対策にも取り組んでいます。
ニトロソアミンは食品や薬の中に生じうる発がん性物質で、国際的に問題になっています。
完全に防ぐ方法がない中で、私たちはこの課題に対してQbD
アプローチで乗り越えようとしています。品質に影響する要因を設計の段階から科学的に検証し、
高品質な薬づくりを実現する方法です。

これらの技術を通して、患者さんが不安なく薬を飲めるようにするための取り組みを私たちは続けています。

「なによりも患者さんのために」寄り添うことのできる品質を目指して、
QualityHugクオリティハグ」は生まれました。

「サワイ」の文字を見たときに患者さんがホッとできるよう、私たちは患者さん一人ひとりの気持ちに寄り添い、
向き合いながら、科学的な知見に基づいて、技術と品質を磨いていきます。

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