製剤研究者として
歴史に名を刻みたい。

2015年入社 薬学研究科卒業

研究開発本部 製剤研究部

研究者として一番自分が磨かれる環境を選ぶ。

学生のころから何よりも研究が好きだったため、研究者となり、自分が活きる仕事を通じて社会に貢献したいと決めていました。沢井製薬に入社したのは、幅広い領域の製品を開発しており、扱う剤形も多岐にわたるため、最も自分を磨ける環境があると感じたからです。また、学生時代に会った研究員から、「若手であっても、主体的に研究に携われる」と聞いていたことも、入社を決める後押しとなりました。
一つだけ気がかりだったのは、研究所が大阪にあるため、生まれ育った関東を離れなければならないということ。全く知り合いがいない土地で、社会人として新たなスタートを切ることはやはり不安でした。しかし、何もかも自分に都合の良い環境や条件で就職できるということは非常に稀だと思います。私は、研究者として成長するという自分の目標を達成できるのであれば、多少不慣れな土地でもやっていけると、自分のための選択をしました。もし、何か決めるために同じような不安を抱える人がいるとしたら、目先のことではなく、本当に自分の将来を見据えた決断をしてほしいと思います。実際に入社してみると、同じ関東出身の同期や先輩も多くおり、すぐに日常生活での不安は解消されました。

失敗を恐れないこと。背中を押すのは自分自身。

失敗を恐れないこと。背中を押すのは自分自身。

学生時代、製薬企業に就職した先輩から、どんなに早くても入社して数年は先輩の研究を補助することが多いと聞いていたので、私も5年目ぐらいには担当を持ちたいなと期待して入社しました。ところが、1年目のうちから担当品目を持つことになりました。あの時は、本当に驚きました。配属されて最初の数ヶ月は先輩と一緒に研究を進めていたのですが、ある時期を境に、すっと手を離されたのです。そして一言、「自分で考えて、思うようにやってみて」と。その瞬間、「もしこの品目が開発できなかったら・・・」という猛烈なプレッシャーに襲われました。大学で行う学問としての研究と、企業で仕事として行う研究は全く別のもの。沢井製薬には、患者さんにジェネリック医薬品を届けるという使命があり、そのためにゴール=特許期間が満了する時期が明確に定められています。しかし、主体的に研究したいと望んだのは私自身。必ず成功させるという覚悟を決めました。試行錯誤を繰り返し、先輩ともディスカッションしながら研究を進めていきました。何とかプレッシャーと闘い抜き、2017年の現在は担当した品目の承認申請を待っているところです。1年目でありながら担当品目を持ったことで、自分の研究に対する責任と、失敗を恐れず一歩前に踏み出すことの大切さを、身をもって学ぶことができました。

広がるフィールドは無限大。自分の手で夢を現実にする。

広がるフィールドは無限大。自分の手で夢を現実にする。

1年目はがむしゃらで気付きませんでしたが、いま思えば、本当に取り返しのつかないような問題が起きそうなときは、先輩からさりげないアドバイスがありました。若手の主体性を尊重しながらも、適確なヒントをくれる先輩に囲まれて研究に没頭できるのは、これまで積み重ねてきた製剤技術力を持つ沢井製薬だからこそだと思います。また、学会等への参加を通して、自分の意欲次第で知識を深める機会を多く得られることも、恵まれた環境だと感じます。私の周囲にいる先輩は、日々の研究以外でも、新たな知見を得ることに貪欲な方ばかり。そうして得たものを、また日々の研究に活かしています。いまはまだ、目の前の担当品目と向き合う日々ですが、研究者としての経験を積み、私も業務と両立しながら、例えば新しい製剤化手法を検討するような研究にもチャレンジしたいと考えています。そのモチベーションの源は、研究者として名を上げたいという野心があるから。実際に、お手本となる先輩がいることも、私自身の刺激となっています。製剤研究の世界は、自分のアイデア一つでいくらでもより優れた製剤を追及することができる、終わりも限界もないものです。私は、沢井製薬というフィールドで、製剤研究の先頭を走る研究者になるという夢を現実にします。

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