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2020年 年頭所感

新年あけましておめでとうございます。

 

昨年は、元号が「平成」から「令和」へと変わり、日本にとりまして新しい時代の幕開けとなり、当社におきましても創業90周年を迎えた記念すべき一年でしたが、事業面におきましては、消費税の引上げに伴う臨時の薬価改定や、原薬問題に端を発した相次ぐ回収など、経営に重大な影響を与える出来事が重なる厳しい一年となりました。

 

令和2年となります本年は、4月には昨年に続いて連続の薬価改定が行われ、また、いよいよ9月には、政府の骨太方針で定められた「後発医薬品使用割合80%」の目標期限を迎えるなど、ジェネリック業界にとって大きな節目の年となります。

 

このような中で、当社は「なによりも患者さんのために」という企業理念の原点に立ち返り、品質管理の徹底と原薬のダブルソース化等を通じた安定供給の確保、いち早く患者さんのもとへ安価なジェネリックを提供するための研究開発力の強化、全国の医療機関へルールに則り適切な情報提供ができる体制の整備等に全社を挙げて取り組んでまいります。

 

本年も温かいご支援賜りますようお願い申し上げます。

 

代表取締役社長 澤井 光郎

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