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地域との共存、環境負荷への配慮が認められ、関東工場(千葉県茂原市)が医薬品工場として初めて「千葉県建築文化賞」を受賞

このたび「第21回千葉県建築文化賞」において、沢井製薬株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:澤井光郎)関東工場(千葉県茂原市、設計・施工:大成建設株式会社)が、一般建築物の部において「千葉県建築文化賞」を受賞いたしました。医薬品工場が当賞を受賞するのは初めてのことです。表彰式は3月24日に千葉県庁にて行われる予定です。

 

◆関東工場の特徴

  • 地域公開型工場として、高い塀や樹木は設けずに桜並木や薬木の森を設ける等、近隣住宅地へ配慮するとともに、壁面の色に濃淡をつけることで、工場特有の巨大な外壁による圧迫感を軽減しています。
  • 夜間、照明を設けたガラス曲面の壁が工場前面の芝生と拡幅された通勤通学路を明るく照らすことで、地域の安全性に配慮しています。
  • 環境負荷に配慮し、LED照明を多数採用するとともに、敷地内の積極的な緑化に取り組んでいます。
  • 建屋内にジェネリック医薬品の製造工程を見学いただける通路を設置し広く見学を受け入れています。

 

 

<<地域との共存、積極的な緑化に取り組む関東工場>>

 

沢井製薬は、近年のジェネリック医薬品に対する急激な需要の伸びにお応えするため、関東工場を始めとする全国5工場で安定供給に努めることはもちろん、環境にも地域にも優しい製薬工場であり続けたいと考えております。

 

◆千葉県建築文化賞 概要
千葉県建築文化賞は、優れた建築物を表彰することにより、うるおいとやすらぎに満ちた快適な街づくりを推進することを目的に、1994年度に創設されました。

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