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2021年11月22日に東日本第2物流センター開設 -ロジスティクス増強による供給能力向上-

沢井製薬株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:澤井健造)は、来たる11月22日、東日本第2物流センターを開設・稼働することをお知らせ致します。

 

背景

当社は、国民の経済負担軽減や医療保険財政の改善のためのジェネリック医薬品使用促進に貢献すべく、高品質なジェネリック医薬品の供給を行ってまいりました。そして現在、物流センターで取り扱う当社製品の出荷実績は2010年:2020年比較で約2.8倍増(出荷ケース比)となっています。

 

課題

そのような状況において、昨今の業界の品質問題に起因した供給不安から、当社への需要が集中し、出荷取扱い数量が急増。特に月初第一営業日の集中度合いは前年対比で2倍以上の月が続いております。

ジェネリック医薬品の普及に伴うベースの出荷数量の伸びに加え、急激な作業対応の増加や集中度合いの偏りが続いた状態で、現状の環境維持をしているままでは、製品をお手元にお届けするという観点から「患者さん・医療機関・医薬品流通企業」へご迷惑をおかけしてしまうことにつながります。

 

対応策

そこで当社では、生産能力強化に加え、ロジスティクスへの迅速かつ積極的な投資を行うことでさらなる供給能力向上を行い、二軸にて供給課題への対応を行っていく所存です。なお、今回開設の東日本第2物流センターを加えると、当社の物流センター数は5カ所となります。

 

今後も、様々な可能性を広範かつ柔軟に検討し、ジェネリック医薬品を必要とするすべての人々に安全かつ高品質な製品をお届けすることに努めてまいります。

 

物流センター一覧

北海道物流センター
(2007年開設)
札幌市清田区清田二条3丁目3-20
東日本物流センター
(2002年開設)
埼玉県久喜市菖蒲町三箇6201-6 株式会社日立物流 東日本MDC内
東日本第2物流センター
(2021年11月22日開設予定)
埼玉県加須市芋茎1248-12 三井倉庫株式会社 関東P&MセンターA棟内
西日本物流センター
(2001年開設)
兵庫県三田市テクノパーク37 株式会社日立物流 関西第二メディカル物流センター内
九州物流センター
(2004年開設)
佐賀県鳥栖市幡崎町1713 株式会社日立物流 九州メディカル物流センター内

 

物流センターの出荷実績推移

世況の変化やジェネリック医薬品の需要の高まりにあわせてロジスティクスの増強に対応

物流センターの出荷実績推移

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