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イマチニブ錠100mg/200mg「サワイ」 効能・効果および用法・用量追加承認取得のお知らせ

沢井製薬株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:澤井健造)は、本日6月15日、イマチニブ錠100mg/200mg「サワイ」につきまして、「効能・効果」および「用量・用法」の追加承認を取得したことをお知らせいたします。
これにより、先発品と効能・効果および用法・用量が同一になりました。
 

 

効能・効果(下線部分が追加項目)

○慢性骨髄性白血病
○KIT(CD117)陽性消化管間質腫瘍
○フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病
○FIP1L1-PDGFRα陽性の下記疾患
 好酸球増多症候群、慢性好酸球性白血病

 

用法・用量(下線部分が追加項目)

〈慢性骨髄性白血病〉
慢性期:通常、成人にはイマチニブとして1日1回400mgを食後に経口投与する。なお、血液所見、年齢・症状により適宜増減するが、1日1回600mgまで増量できる。
移行期又は急性期:通常、成人にはイマチニブとして1日1回600mgを食後に経口投与する。なお、血液所見、年齢・症状により適宜増減するが、1日800mg(400mgを1日2回)まで増量できる。


〈KIT(CD117)陽性消化管間質腫瘍〉
通常、成人にはイマチニブとして1日1回400mgを食後に経口投与する。なお、年齢・症状により適宜減量する。


〈フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病〉
通常、成人にはイマチニブとして1日1回600mgを食後に経口投与する。なお、血液所見、年齢・症状により適宜減量する。


〈FIP1L1-PDGFRα陽性の好酸球増多症候群又は慢性好酸球性白血病〉
通常、成人にはイマチニブとして1日1回100mgを食後に経口投与する。なお、患者の状態により、適宜増減するが、1日1回400mgまで増量できる。

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