エスエ-ワン®配合T20/T25 -「効能又は効果」「用法及び用量」追加承認取得のお知らせ-
沢井製薬株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:澤井健造)は、6月7日、エスエーワン配合カプセルT20/T25、エスエーワン配合顆粒T20/T25、エスエーワン配合OD錠T20/T25につきまして、下記の通り、「効能又は効果」「用法及び用量」の追加承認を取得したことをお知らせいたします。 これにより先発品との適応不一致が解消され、先発品と同様に処方していただけるようになりました。
効能又は効果(下線部分が追加項目)
○胃癌、結腸・直腸癌、頭頸部癌、非小細胞肺癌、手術不能又は再発乳癌、膵癌、胆道癌、ホルモン受容体陽性かつHER2陰性で再発高リスクの乳癌における術後薬物療法
用法及び用量(追加承認に係る追加項目のみ記載)
〈ホルモン受容体陽性かつHER2陰性で再発高リスクの乳癌における術後薬物療法〉
内分泌療法剤との併用において、通常、成人には次の投与量を朝食後及び夕食後の1日2回、14日間連日経口投与し、その後7日間休薬する。これを1クールとして最長1年間、投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜増減する。初回基準量を超える増量は行わないこと。
体表面積 | 初回基準量(テガフール相当量) |
1.25㎡未満 | 40mg/回 |
1.25㎡以上1.5㎡未満 | 50mg/回 |
1.5㎡以上 | 60mg/回 |