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ジェネリック医薬品2成分8品目の新製品薬価基準収載のお知らせ

沢井製薬株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:澤井健造)は、本日6月15日に、ジェネリック医薬品2成分8品目について薬価基準への収載が官報告示されたことをお知らせします。新製品の収載により、沢井製薬が取り扱う製品ラインアップは331成分804品目となります。

 

6月16日に薬価基準が適用される新製品(ジェネリック医薬品)

薬効分類名 製品名 先発品名

持続性AT1レセプターブロッカー

アジルサルタン錠10mg「サワイ」

アジルサルタン錠20mg「サワイ」

アジルサルタン錠40mg「サワイ」

アジルサルタンOD錠10mg「サワイ」

アジルサルタンOD錠20mg「サワイ」

アジルサルタンOD錠40mg「サワイ」

アジルバ®錠10mg

アジルバ®錠20mg

アジルバ®錠40mg

ウィルソン病治療剤(銅吸収阻害剤)/低亜鉛血症治療剤 酢酸亜鉛錠25mg「サワイ」
酢酸亜鉛錠50mg「サワイ」

ノベルジン®錠25mg

ノベルジン®錠50mg

 

新製品ハイライト

1.特許出願中の製造方法を採用

アジルサルタンOD錠10mg/20mg/40mg「サワイ」

アジルサルタンは、普通錠に加え、口腔内崩壊錠(OD錠)の2剤形を発売いたします。アジルサルタンOD錠10mg/20mg/40mg「サワイ」は、速やかな崩壊性を維持しつつ、取り扱い時の錠剤の割れ欠けを防止する十分な硬度を兼ね備えるための製造方法を採用し、特許出願も行っております。[特願 2019-125352]

 

ジェネリック医薬品は、先発品の製剤開発時から、約15~20年経過した時点で上市するケースが多く、最新の技術で製剤化を検討することができます。当社はこれまで多くのジェネリック医薬品の製剤化を含めた研究開発を行い、患者さんのもとへお届けしてきました。製品の上市にあたって、多くの医療関係者にご意見をいただき、その声に応えるために磨いてきた製剤技術を持っています。近年、製剤の処方は複雑化していますが、時代の変化に合わせ、新技術のさらなる発展や融合による付加価値の創出に努めてまいります。

当社のプレスリリースは、当社情報をステークホルダーの皆様へ公平かつ適切なタイミングでお知らせするために行っております。製品や疾病に関する情報が含まれる場合がありますが、広告やプロモーション、購入の推奨や顧客の誘因を目的とするものではございません。

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