企業情報 プレスリリース詳細

レボホリナート点滴静注用 25mg/100mg「サワイ」 - 「効能又は効果」「用法及び用量」追加承認取得のお知らせ -

沢井製薬株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:木村元彦)は、9月6日、レボホリナート点滴静注用 25mg/100mg「サワイ」につきまして、「効能又は効果」「用法及び用量」の追加承認を取得したことをお知らせいたします。

これにより、先発品との適応不一致が解消され、先発品と同様に使用していただけるようになります。

 

効能又は効果(下線部分が変更項目)

○レボホリナート・フルオロウラシル療法
胃癌(手術不能又は再発)及び結腸・直腸癌に対するフルオロウラシルの抗腫瘍効果の増強
○レボホリナート・フルオロウラシル持続静注併用療法
結腸・直腸癌、小腸癌、治癒切除不能な膵癌及び治癒切除不能な進行・再発の胃癌に対するフルオロウラシルの抗腫瘍効果の増強

 

用法及び用量(追加承認に係る追加項目のみ記載)

<小腸癌、治癒切除不能な膵癌及び治癒切除不能な進行・再発の胃癌に対するレボホリナート・フルオロウラシル持続静注併用療法>
通常、成人にはレボホリナートとして1回200mg/㎡(体表面積)を2時間かけて点滴静脈内注射する。レボホリナートの点滴静脈内注射終了直後にフルオロウラシルとして400mg/㎡(体表面積)を静脈内注射するとともに、フルオロウラシルとして2400mg/㎡(体表面積)を46時間かけて持続静脈内注射する。これを2週間ごとに繰り返す。

一覧へ戻る

ページトップへ