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ペメトレキセド点滴静注液100mg/500mg/800mg「サワイ」、ペメトレキセド点滴静注用100mg/500mg/800mg「サワイ」- 「効能又は効果」「用法及び用量」追加承認取得のお知らせ -

沢井製薬株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:木村元彦)は、1月31日、ペメトレキセド点滴静注液100mg/500mg/800mg「サワイ」・ペメトレキセド点滴静注用100mg/500mg/800mg「サワイ」につきまして、「効能又は効果」「用法及び用量」の追加承認を取得したことをお知らせいたします。

 

 

効能又は効果(下線部分が追加項目)

○悪性胸膜中皮腫
○切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌
○扁平上皮癌を除く非小細胞肺癌における術前補助療法

 

 

用法及び用量(下線部分が追加項目)

〈悪性胸膜中皮腫〉
シスプラチンとの併用において、通常、成人にはペメトレキセドとして、1日1回500mg/㎡(体表面積)を10分間かけて点滴静注し、少なくとも20日間休薬する。これを1コースとし、投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。


〈切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌〉
通常、成人にはペメトレキセドとして、1日1回500mg/㎡(体表面積)を10分間かけて点滴静注し、少なくとも20日間休薬する。これを1コースとし、投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。


扁平上皮癌を除く非小細胞肺癌における術前補助療法〉
ニボルマブ(遺伝子組換え)及び白金系抗悪性腫瘍剤との併用において、通常、成人にはペメトレキセドとして、1日1回500mg/㎡(体表面積)を10分間かけて点滴静注し、少なくとも20日間休薬する。これを1コースとし、3コースまで投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。

 

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