企業情報 プレスリリース詳細

北海道大学病院 パーソナルヘルスセンターにおけるPHR管理アプリ「SaluDi」の活用による連携のお知らせ

沢井製薬株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:木村元彦)は、北海道大学病院 パーソナルヘルスセンター(以下、パーソナルヘルスセンター)の取り組みで鍵となるパーソナル・ヘルス・レコード(PHR)管理において、弊社アプリ「SaluDi」をサポートツールとして活用いただくことをお知らせいたします。

 

パーソナルヘルスセンターは、〜ゲノム情報をあなたの健康に〜をキャッチフレーズに「病気になってから治すのではなく、病気になるリスクを知り、なる前に食事・運動を楽しく取り入れ自ら予防する。」を基本方針としており、最新の遺伝学的検査を用いて、将来病気になるリスクを予測し、その結果に応じた対策(運動、食事など)を提供することを目的として、2023年9月に北海道大学病院内に開設されました。SaluDiは、パーソナルヘルスセンターに来られる方々の日々のバイタル・ライフログデータ(体重、血圧、歩数、活動量など)やお薬の服用情報などの把握に使用されるだけでなく、パーソナルヘルスセンターで行われる遺伝学的検査であるゲノム解析や遺伝子多型等検査の結果の閲覧も可能です。パーソナルヘルスセンターにおいて、SaluDiの活用を通じて、地域住民、地域医療機関の架け橋になるよう努めております。
※パーソナルヘルスセンターについて:https://phc.huhp.hokudai.ac.jp/ 

 

サワイグループでは、ジェネリック医薬品事業を中核に新規事業にも挑戦しており、プライマリ領域におけるリーディングカンパニーとして、予防・未病対策から治療まで幅広い範囲で、薬剤治療に限らない選択肢を提供することを長期ビジョンとして掲げております。

 

今後もサワイグループは、デジタル技術を活用して、ビジネスモデルやビジネスプロセスを抜本的に変革し、人々の生活・健康をより良い方向に変化させることにより、サワイグループホールディングスの企業理念である「なによりも健やかな暮らしのために」の実現を目指してまいります。詳細については、Sawai DXページ https://www.sawaigroup.holdings/about/dx/をご覧ください。

一覧へ戻る

ページトップへ