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沢井製薬が第71回日経広告賞 「日経ウーマンエンパワーメント広告特別賞」を受賞
沢井製薬株式会社（本社：大阪市淀川区、代表取締役社長：澤井健造）より、本年3月8日に出稿した企業広告「サワイジェンダーアクション」が、第71回日経広告賞において、「日経ウーマンエンパワーメント広告特別賞」を受賞したことをお知らせします。
■ 受賞広告について
「サワイジェンダーアクション」日本経済新聞朝刊（全国版）全15段広告（掲載日：2022年3月8日）
【制作・出稿の概要】
約100年前、澤井薬局を開業した「澤井乃よ（さわいのよ）」に焦点を当てています。当時では珍しい女性薬剤師として活躍し、沢井製薬の礎を築いた人物でした。今よりも性差が厳しい時代において、彼女が性別の違いにとらわれず、学び・働き・社会に貢献した精神が沢井製薬の原点となり、「なによりも患者さんのために」の理念への道を創りました。
本年、3月8日の「国際女性デー」に合わせ、新聞広告の掲載に加え、特設ページも開設しました。さらに特設ページ内でもご覧いただける「乃よ物語」の一部を広告とした動画を作成し、国際女性デー週にアジアで初となる媒体を使用したデジタルドネーションアドを展開。その広告を見ていただくことで、当社よりジェンダー平等や女性活躍に尽力される団体へ自動で寄付が行われるキャンペーンを行い、ジェンダー平等を支援する4団体（NPO法人ジェンダーイコール、国際NGOプラン・インターナショナル、国際協力NGOジョイセフ、一般社団法人HAPPY WOMAN）に対し、5,578,769円の寄付が成立しました。
■ サワイGHD 副会長・グループCBO兼 沢井製薬代表取締役社長 澤井 健造による受賞コメント
人々の健やかな暮らしの実現を目指している沢井製薬は、「サワイ4Cイニシアチブ」というサステナビリティビジョンを掲げ、未来の持続可能な社会に向けてアクションを起こしています。今回、このサイトから情報を発信していくにあたり、事前に社員の意識調査を行いました。そこからは多くの示唆があり、考えさせられる内容もありました。社員の意識・社会のあり方や変わり方など様々な要素を、ダイバーシティ＆インクルージョンの考えに基づいて理解し、これからの企業経営に反映してまいります。