Sustainability
サステナビリティ
なによりも、患者さんのために。
そして、地球と社会のために。
私たちが医薬品事業においてもっとも大切にしていること、
それは「なによりも患者さんのために」なることを考え、行動することです。
私たちの製品を通じて、人々の健やかな暮らしと
サステナブルな社会の実現を目指した取り組みをご紹介します。
開発から
患者さんに届くまで。
お薬を通じて、社会課題の
解決に取り組みます。
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「飲みやすさ」や「扱いやすさ」など、お薬に対する社会のニーズを徹底追求。患者さんの「心配」や「不安」に応える技術の開発にも取り組んでいます。
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工場内に太陽光発電システムを設置して省エネを実現。製造過程で発生する包装廃材のリサイクルにも取り組んでいます。
- 一部の工場より取り組みを開始
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お薬の包装資材において、再生ポリエステルや再生紙などのリサイクル素材を使用しています。
- 一部の製品より取り組みを開始
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ジェネリック医薬品の認知とその理解を深めていただくための啓発活動を、粘り強く行っています。
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私たちが製造販売するジェネリック医薬品を通じて、社会的課題である日本の医療費増大の抑制に貢献しています。
私たちの取り組みを数字で見る
三田西工場では太陽光パネルを約450枚設置。電気使用量の6%に相当する266MWh/年の発電により、年間89t-CO₂のCO₂発生が削減可能に。
製造過程で発生する包装廃材をリサイクルする取り組みを開始。焼却処理時に比べて、CO₂発生量が約94%削減可能に。
- オリックス環境株式会社とともに行う取り組み
製品の個装ケースに再生紙を使用することで、バージンパルプを使用した場合に比べ、4,725本の木材資源を節約。
- 2018年度
ジェネリック医薬品の製造販売を通じて、2023年度は約2,939億円の日本の医療費節減に寄与。
- 当社推計値(薬価ベース)
取り組みを読む
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01.研究開発
患者さんの心配や不安に応えるための沢井製薬オリジナル技術「QualityHug®(クオリティハグ)」を開発。
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02.研究開発
「飲みやすさ」や「扱いやすさ」など、医薬品に付加価値をつける沢井製薬の製剤化技術「SAWAI HARMOTECH®(サワイハーモテック)」を開発。
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03.製造
工場内に太陽光発電システムを設置。製造工程でグリーン電力を活用するなど、CO₂排出量の削減のための取り組みを進めています。
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04.製造
錠剤やカプセル剤などの包装工程で発生するPTP包装の廃材をリサイクルする取り組み※を鹿島工場(茨城県神栖市)で行っています。
- オリックス環境(株)とともに行う取り組み
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05.包装
錠剤やカプセル剤などを包装するPTPシートにおいて、沢井製薬における最薄防湿PTPシートを開発※し、一部の製品より使用を開始。
- 住友ベークライト(株)との共同開発
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06.包装
アルミピロー包材において、表面の印刷層にケミカルリサイクルポリエステル(再生ポリエステル)を使用する取り組みを行っています。
- 一部の製品において
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07.包装
製品の個装ケースに再生紙を使用するなど、森林資源を守るための取り組みを積極的に行っています。
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08.啓発
私たち沢井製薬は、かつてジェネリック医薬品がほとんど知られていなかった時代から、粘り強くその啓発活動に取り組んできました。
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09.医療費節減
新薬(先発医薬品)に比べて低価格であるジェネリック医薬品の製造販売を通じて、医療財政への貢献を目指しています。
わたしたちの目標
- CO₂排出量
2030年までに、2013年度+αを基準に総量で46%削減、2050年までにネットゼロ
- 原単位水使用量
2026年度末までに3%削減(2023年度比)
- 廃プラ再資源化率
2030年までに65%以上
サステナビリティ活動~アーカイブ
サステナビリティ基本方針
「沢井製薬の事業活動そのものが社会貢献である」という考えのもと、事業を通じた企業理念の実現と事業プロセスにおける行動基準の実践により社会に貢献することが、私たちの使命であると考えています。
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