サステナビリティ 誠実で勤勉であること

労働環境への配慮

健康経営について

産業医、保健師・看護師、衛生管理者などの産業保健スタッフを中心に、健康増進・健康管理活動、過重労働の防止、職場環境の改善に取り組んでいます。

健康経営優良法人のロゴ

ワークライフバランスの充実

沢井製薬では、ワークライフバランスを重視しており、社員一人ひとりのライフスタイルに合わせた働きやすい職場環境づくりを意識しています。職場特性に即したフレックスタイム制度の一部導入、転居をともなう人事異動のないエリア社員制度、契約社員、パートタイマー等の多様な働き方の選択肢を準備することで、社員のワークライフバランスの充実を図っています。

育児・就労支援、介護対応施策

社員一人ひとりのライフステージに合わせた働きやすい職場環境づくりを意識し、育児休暇、キッズフレックス制度(短時間勤務制度)を導入しています。また、最長1年間の取得が可能な介護休暇を設けるなど、法定要件を上回る内容の制度も整備・確立しています。

メンタル不調からの復職支援施策

個別の復職支援プログラムを策定し、担当医師と産業医・保健師との連携によってスムーズな復職支援を実施しています。

社員定着への取り組み

永年勤続表彰や再雇用制度のほか、カフェテリアプラン(福利厚生制度)などを整備し、社員が長く働ける環境整備に努めています。

社員の資産形成

沢井製薬は確定拠出年金を採用しておりますが、運用は受益者である社員が行っているため、運用に関して当社と社員の間に利益相反が生じることは想定していません。
一方、企業年金の運用は社員の資産形成に影響を与えることから、人事部に担当者を配置し教育等を実施しています。また、当該担当者は運営管理機関から半年に1回、面談による運営状況の報告を受けています。運用商品の選定においては、確定拠出年金法に定める金融商品から収益特性性質の異なるものを選定するとともに、運用商品を追加・変更する場合は事前に労働組合に対する通知・相談等を行っています。

人財育成・教育

個人のキャリア開発の促進

社員の能力・適性に応じた人財配置に加え、階層別・本部別に人財育成プランを提供しています。

人財育成、能力開発、キャリア形成への積極的な取り組み

沢井製薬では社員それぞれの階層に応じた研修を実施し、社員のスキルアップを支援しています。例えば、20代後半の若手層の育成のための初級社員研修、30代の中堅層に対しては、将来の管理職登用に備えた心構え・スキル養成のための等級別研修、管理職向けには管理職としての役割を再認識し、職責を全うするための新任管理職研修、部下マネジメント研修、評価者研修などを実施しています。また、MR認定試験など各種試験・資格取得への支援のほか、海外留学制度も設けています。

サワイ「環境マガジン」の配信

役員および社員に対し、環境に関するさまざまな情報を定期的に発信することで、環境問題への関心を高めるとともに環境保全活動への理解・取り組み推進に役立てています。

ピンクリボンアドバイザーの認定を取得

病院営業部のメンバーは、乳がんに関する理解を深め、乳がん患者さんの気持ちに配慮した情報提供を行うことを目指し、認定NPO法人乳房健康研究会が運営するピンクリボンアドバイザーの認定を取得しました。今後も乳がんの知識を高めるのみならず、患者さんやご家族などの気持ちに寄り添った真心の対応に努めていきたいと思います。

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